お腹だけ痩せる方法

お腹の脂肪や膨らみが気になる方は、多いと思います。

特に年齢を重ねるに従って、その傾向は強く、「中年太り」の代名詞とも言われています。

実際問題としてお腹だけ痩せる方法はあるのか?

ぽっこりお腹を痩せたい

実はお腹だけを痩せる方法と言う物はありません。(ダイエットの概念として)

基本的に、お腹が出ているという事は、身体全体的に肥満なのです。

ダイエットの基本である、「有酸素運動」「カロリーコントロール」では部分痩せはできないのです。

 

ダイエットをして脂肪や体重を減らす事により、お腹もすっきりする事はありますが、

お腹だけをと言う訳にはいきません。食事制限で摂取カロリーを低くして

適度な運動を加える事で、バランスよく痩せていきます。

お腹周りの筋肉が衰えている場合には、内臓を支えられずに、お腹がぽっこりする事はあります。

この場合であれば腹筋を鍛える事での改善は見込めると思います。
(姿勢が悪く猫背な場合も腹筋を鍛える事で改善されます)

腹筋運動が一回も出来ないのであれば、

仰向けに寝たままで両足を真っ直ぐに伸ばしたまま持ち上げる運動を行なうと良いと思います。

それを続けていけば普通の腹筋運動も少しずつ出来る様になってくるでしょう。

 

部分痩せという意味では、その部分の筋肉を刺激することを毎日していれば、痩せていく事は可能ですが、

ポイントとしては、高負荷な筋肉運動をしない事です。

高負荷な筋肉運度は筋肉を太くしていきます、ちょうどボディービルダーをイメージすれば分かりやすいと思いますが、

重いバーベルを持ち上げるような運動をしていくと、あのような大きな筋肉になっていきます。

お腹だけを痩せるという場合には、軽く早い運動を数回繰り返すのみが望ましいです。

また「ドローイン」というお腹だけ痩せる技術という物もあります。

これは筋肉の形状記憶を利用した物で、常に意識的にお腹を凹ませる事で筋肉に凹んだ状態の形を記憶させるという事です。

1:背すじをこれ以上は伸びないというところまで伸ばす。背すじを伸ばすことで、おなかの伸びを感じる。
2:肩を後ろに引く。背すじを伸ばしたまま、両肩を軽く後ろに引く。
3:背すじを伸ばし、肩を軽く引いた状態から、より大きくおなかを凹ませる。
腹をもっと凹ませようとすると、肩が上がったり、息が止まったりするけど、それはダメ。ポイントは、肩をあげない。そして息を止めない。
腰に痛みや疲れを感じやすい人は、お尻の穴をきゅっと締める。
肩に力を入れず、おなかを凹ませる。

ぽっこりお腹でお悩みの方へ

便秘によって、お腹がぽっこりと膨らんで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

便秘解消は様々な方法や商品がありますが、以前テレビで紹介された「うつ伏せでゴロゴロする体操」もかなりオススメです。

・うつ伏せ1日10分間(ゴロゴロ寝5回以上)
・1日1回8時間以上何も食べない時間を作る(睡眠時含めてOK)

これを毎日繰り返す事で、腸内に貯まったガスが減っていき快適なお通じに繋がるという物です。


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